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はじめに
「副業」という言葉は日本人の生活に浸透してると思うのですが、実際のところはどうなんでしょう?みんな副業してるの?してないの?気になったので調べてみました。
政府の働き方改革や物価高の影響もあり、「副業・兼業」をしている人は増加しているのは、本当のようです。「なぜ副業をするのか」「実際どれくらい稼いでいるのか」「生活や人生にどう変化をもたらしているか」など、最新データをもとに探っていきます。
1. 副業に取り組む人はどのくらい?
- 正社員のうち、副業・兼業をしている人は約18.7%(5人に1人)
マイナビキャリアリサーチLab | 働くの明日を考える+1厚生労働省+1 - 全就業者ベースでは、副業者の割合は約6.0%。女性は7.4%、男性は**5.1%**と、女性の方がわずかに高い傾向
日本法令外国語訳データベース+1日本法令外国語訳データベース+1 - 企業では、副業OKの体制をとっている企業の割合が60.7%(2024年)で、年々増加中jbrc.recruit.co.jpプレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
昔に比べて、堂々と副業がしやすい時代になっているので、「当たり前の生き方の一つ」として浸透していくのかも。
2. 副業収入は「月1〜5万円未満」が最多
- IT業界では、月収は「1〜5万円未満」が最多(38.1%)、次いで「5〜10万円未満」(22.0%)
note(ノート)レバテックフリーランス+1FNNプライムオンライン+1 - 正社員の副業収入の年間額は「10〜30万円未満」が最多(26.5%)
SHEshares+15マイナビキャリアリサーチLab | 働くの明日を考える+15レバテックフリーランス+15
➡ つまり、多くの人は「月1〜3万円程度」を副業で稼いでいるというのが現実のようです!
3. 副業を選ぶ理由
- 「生活費や学費のため」が37.1%、
「貯蓄や自由に使えるお金の確保」が31.4%
生き方・働き方・日本デザインレバテックフリーランス+2マイナビキャリアリサーチLab | 働くの明日を考える+2プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+2 - 全就業者では、「収入を増やしたい」が54.5%、「生活ができないから」が38.2%
日本法令外国語訳データベース - 加えて、「コロナ禍で収入不安を感じた人」は34.7%にもなる
日本法令外国語訳データベース
4. 副業収入がもたらす変化
- 副業経験者の75.8%が趣味や自己投資に活用し、67.5%がキャリアの選択肢が広がったと回答
note(ノート)+13みらいワークス+13jinjibu.jp+13 - 副業・フリーランス経験者のうち、6割以上が「満足」と回答
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
➡ 単なる収入増にとどまらず、人生や人生設計にも好影響を与えています。
5. 2025年の“注目副業トレンド”
- AIツール活用型:ChatGPTで記事作成など
- スキル販売型オンライン講座・コンサルなど
- デジタルコンテンツ販売(テンプレートやe-book)
- ブログ・SNS・転売・コーチングといった旧来型も依然根強い人気
6. まとめ|日本の副業は「量より質」へシフト中
- 副業人口は5〜20%程度で堅調に増加中
- 副収入は平均月1万〜5万円で安定的に稼ぐ人が多い
- 収入以外の効果として、自己投資・自由時間・キャリア安定なども享受
- AI・オンライン講座・個人スキル販売が次の注目領域
💬 最後に
「副業」は“金銭的な補助”の枠を超え、人生の選択肢と安心感を支える存在へと進化しています。
正しい方法を選び、無理のないペースで取り入れていけば、暮らしにも大きな変化をもたらしてくれそうです。